日本人には美徳というものがあります。
これは古来から日本に伝わるもので人様に迷惑をかけないとか、親切な行動を心がけるといったものです。
一方欠点もあり、お金の話は汚らわしいからしないとか性的な話はするべきではないといった現代では避けて通れない話ができなくなる可能性もあります。
風俗を利用する男性がなんとなく後ろめたい気持ちでいつも利用しているというのであるならばこれは日本人の美徳が根付いているからでしょう。
しかし風俗を使うことをこのように捉えてみてはいかがでしょうか。
風俗で性欲発散することは「スポーツ感覚」であると。人間運動やスポーツは適度にやれば体に薬となります。
若い時にように激しいスポーツばかりをしていると年をとってから痛い目にあいます。
一方性欲発散はそれほど激しいわけではありませんし、適度に発散しなければフラストレーションが溜まるばかりです。
あえてそこをスポーツ感覚であると捉えることによってとても楽になるということもありえるのです。
パートナーとのセックスが使命としたら、風俗はその使命を果たすためのエネルギーチャージといえるでしょう。
時々好きなことを好きなだけ風俗嬢と楽しむ。
そうした新しい性の形も生まれてくるのではないでしょうか。